2020年07月24日(金)が(ほぼほぼ)締まりました。07:41現在、ドルウォンチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用:以下同)。
残念ながら陰線となりましたが、ローソク足はコマ足。上下に動いたものの始値と終値はわずか0.41ウォンしか差がありません。ほとんど振り出しに戻る、でした。
ローソク足1本が1分間の値動きを示す「1分足」で見ると以下のようになります。
天底となった「1ドル=1,199.03ウォン」から天井「1ドル=1,204.20ウォン」までいきますが、そこから値を伸ばすことができませんでした。最後には底だったおよそ「1ドル=1,202.1ウォン」も破られ、「1ドル=1,201ウォン」で終幕となりました。
これで2020年07月第4週目が締まりました。週足チャートを見てみましょう。週足はローソク足1本が1週間の値動きを示します。
ローソク足の実体線での下値はほぼそろっており「1,199-1,200ウォン」になります。このラインでこれ以上のウォン高進行を阻んでいますが、07月の最終週は果たしてどうなるでしょうか?
追記
2020年07月27日(月)の市場が開きました。10:16現在のドルウォンチャートの状況を以下の記事にまとめましたので本記事と併せてお読み頂ければ幸いです。
「ドルウォン」07月27日(月)初動・「1,196ウォン」までウォン安後退!
韓国通貨「ウォン」の高安トレンドに注目しています。2020年07月27日(月)10:16現在(日本時間)、ドルウォンチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用:以下同)。再び長い陰線となりました。ウ...
(柏ケミカル@dcp)