2020年08月07日(金)が(ほぼほぼ)締まりました。08日07:15現在、ドルウォンチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用:以下同)。
陽線に転換してウォン安進行を確定させました。
ローソク足1本が1分間の値動きを示す「1分足」で見ると以下のようになります。
天底となった「1ドル=1,183.70ウォン」からおよそ「1ドル=1,188.5ウォン」まで上昇しますが、ここが抜けません。そのため下落。およそ「1ドル=1,184.5ウォン」を底にレンジで推移します。21:55ごろからウェン安方向への進行が始まり、「1ドル=1,190ウォン」超まで到達。
しかし、アタックしても「1,191ウォン」を抜くことができず、天井は「1ドル=1,190.85ウォン」。天井圏は上へのアタックの後が残りました。
これで2020年08月第1週が締まりましたので、ローソク足1本が1週間の値動きを示す「週足」で見てみます。以下です。
2020年08月第1週目は、ウォン高が進行した週でした。さらに下(ウォン高方向)に進むのか、この「1ドル=1,189ウォン」のラインで上(ウォン安方向)に跳ね返るのか、次週はかなり重要ポイントと思われます。
追記
2020年08月10日(月)の市場が開きました。10:17現在のドルウォンチャートの状況を以下の記事にまとめましたので本記事と併せてお読み頂ければ幸いです。
「ドルウォン」08月10日(月)初動・ウォン安後退「1,187-1,188ウォン」の攻防
日本は祝日ですが、外為市場は動いています。韓国通貨「ウォン」の高安トレンドに注目しています。2020年08月10日(月)10:17現在(日本時間)、ドルウォンチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引...
(柏ケミカル@dcp)