2020年08月18日(火)の韓国株式市場が締まり、KOSPI(韓国総合株価指数)のチャートは以下のようになりました(チャートは『Investing.com』より引用)。
長い陰線となり株安が大きく進行しました。再び「2,400」割れの局面です。ここまで右肩上がりを続けてきましたが、さすがに調整が入ったようです。問題はこの調整がどこまで続くかですね(もしかしたら「本日で調整はおしまい!」になるかもしれませんし)。
以下は投資家別売買動向です。
⇒データ引用元:『finance.naver.com』「投資家別売買動向」
※上掲データは2020年08月18日15:30現在のものです。
個人投資家は「5,320億ウォン」と大きく売り越しました。一方の外国人投資家は「104億ウォン」とわずかながら買い越し。機関はなんと「7,126億ウォン」もの買い越しです。
プレーヤー別に売買動向は分かれましたが、なかなか興味深いと思われませんか? 意外と今週は勝負どころなのではないでしょうか。
明日のプライスアクションが楽しみですね。
追記
2020年08月19日(水)の韓国株式市場が開きましたので、KOSPIチャートの初動状況を以下の記事にまとめました。本記事と併せてお読み頂ければ幸いです。
「韓国株式市場」08月19日(水)初動・KOSPI調整続く「2,360台」
2020年08月19日(水)の韓国株式市場が開きました。10:00現在、KOSPI(韓国総合株価指数)のチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用)。前日終値よりもギャップアップして始まりましたが、...
(柏ケミカル@dcp)