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韓国は毎年04月に海外への「配当」支払いで大赤字になる

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韓国経済については「残酷な04月」というなかなか詩的な言い方があるそうで、これは毎年04月に韓国の経常収支が大きく落ち込むことを指しています。

経常収支は海外との取引によって黒字か赤字かを示すもので、これが黒字でないと国からお金が流出していることになります。

ではなぜ決まって04月に経常収支が大きく落ち込むかというと、海外への「配当」の支払いがこの月に重なるからです。

先に韓国メディアが「『トヨタ』が韓国でもうけたお金を一銭残らず海外へ送金している」と嘆いている件をご紹介しましたが、あれと同じことがこの04月に集中するのです。

12月〆の企業は03月に株主総会を開いてその期の配当を決め、翌04月に送金します。

例えば、海外の企業が韓国に進出し、韓国法人を作って商売を行った場合、株主は海外企業本社ということがほとんどですから、韓国メディアが嘆く『トヨタ』と同じで本社に配当を送金するわけです。

で、この配当送金が集中すると莫大なお金が韓国から出て行きます。

国際収支統計」の「経常収支」の中の「第1次所得収支」は、この配当を計上する項目です(ただし配当だけが計上されるのではありません)。

「収支」ですので、「収入 – 支出」で求めます。

海外から韓国に支払われる方が多ければプラス黒字)、韓国が海外に支払う方が多ければマイナス赤字)になります。

以下が2010年01月から直近2020年07月までの「第1次所得収支」の推移です。

赤い矢印が指しているのが「04月」です。

縦軸の0より下が赤字で、その中でも群を抜いてスパイクのように強烈に「大赤字」になっていることがお分かりいただけるでしょう。

この赤字が韓国の04月の経常収支の足を引っ張り落ち込ませるわけです。

韓国メディアは嘆くかもしれませんが、韓国に進出した企業が海外に配当を送るのは当然のこと。それが嫌なら外国企業に市場を開かないしかありません。

(柏ケミカル@dcp)

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