韓国・崔相穆(チェ・サンモク)大統領代行の存在感が高まる。米軍も信任する

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韓国の政局が七転八倒していますが、崔相穆(チェ・サンモク)副首相兼企画財政部長官(現在・大統領代行)の存在感が増してきました。

先にご紹介した『韓国銀行』の李昌鏞(イ・チャンヨン)総裁の支持発言も効いたようです。

何度もいいますが、この人は『IMF』(International Monetary Fundの略:国際通貨基金)のアジア太平洋局長も務めた人ですから、国際的な金融人脈もあります。

崔大統領代行が駐韓米国大使・新任韓米連合司令官と面談

2025年01月03日、崔相穆(チェ・サンモク)大統領代行は、Philip Goldberg(フィリップ・ゴールドバーグ)駐韓アメリカ合衆国大使、新任のJavier T. Brunson(ジェイビア・T・ブランソン)韓米連合司令官兼駐韓米軍司令官と面談を行いました。


↑在韓米軍司令官のブランソン閣下はなんだか剽軽そうな方です。表情豊かですね。

崔相穆(チェ・サンモク)大統領代行は、「困難な状況の中でも強固な米韓同盟を基盤として、我が国の外交・安全保障の基本方針を揺るぎなく推進していく」と強調しました。

次の大統領が、左派・進歩系バカの群れを率いる李在明(イ・ジェミョン)さんになりそう――というので、合衆国が早急に釘を刺しにかかったものと思われます。

ただ、相手がバカの群れなので、崔相穆(チェ・サンモク)大統領代行を弾劾にかかる可能性はゼロではありません。

なにせバカですから後先考えずに、合衆国政府が信任した人物を職務停止にするかもしれません。本当にやったら真正のバカですけれども。

F4も崔相穆(チェ・サンモク)大統領代行を信任とアピール

2025年01月03日、何かとメディアに出ることが多くなったF4も、ソウル庁舎で開催された「マクロ経済・金融懸案懇談会」を機会に、あらためて「崔相穆(チェ・サンモク)大統領代行を信任する」とアピールの場を持ちました。


↑写真左から金融監督院のボンクラ、『韓国銀行』の切れ者総裁、頑張ってる崔相穆(チェ・サンモク)大統領代行、金融委員会のモブキャラ――これが韓国の「F4」です。

ボンクラの李卜鉉(イ・ボクヒョン)金融監督院院長も、

「李昌鏞(イ・チャンヨン)『韓国銀行』総裁がおっしゃったように、金融監督院も崔相穆(チェ・サンモク)大統領代行が経済システムを正常に導く努力を続けることを全面的に支援する

「これからも支援を続けることをここでお約束します」

と述べました。

大統領室の首席秘書も辞意を撤回!

先に、崔相穆(チェ・サンモク)大統領代行が「『共に民主党』が提案した憲法裁判所判事のうち2人を任命した」件で、一斉に辞意を表明した大統領室の首席秘書たちも、いったん辞職を保留しました。

鄭鎮碩(チョン・ジンソク)大統領秘書室長は、首席秘書官会議で、自身の辞表が取り消された経緯を詳しく説明した、とのこと。チョン秘書室長は他の首席秘書官たちに「崔相穆(チェ・サンモク)大統領代行が3回ほど電話をかけてきて辞表の撤回を説得した」と話した――と報じられています。

――ともかく、韓国政府と『韓国銀行』は崔相穆(チェ・サンモク)大統領代行を中心になんとか安定を保とうと努力しています。合衆国も崔相穆(チェ・サンモク)大統領代行を信任しました。

さあ、バカの群れ『共に民主党』はこの体制をさらに瓦解させるでしょうか。要注目です。もしやったら、公然と合衆国にけんか売ったことになりますが……。

(吉田ハンチング@dcp)

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