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まさに「どうする尹錫悦」あと岸田。

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2023年11月23日、韓国のソウル高等裁判所が国際法違反の判決を出しました。国会議員総選挙が2024年04月10日に迫ったこの時点で、です。

まず、先の総選挙、2020年04月15日に行われた総選挙の際に、左派・進歩系『共に民主党』が掲げたポスターを以下に貼ります。

韓日戦」と大書されており、その上には「民族の正統性を問う、精算できなかった親日派100年の歴史、2020年04月15日、反民族特委の裁判が再び開かれる」と書いてあります。

左側が青くなっているのは、『共に民主党』のシンボルカラーが青のためで、右が赤いのは『国民の力』のシンボルカラーだからです。青いサイドには、自分たちが賞賛する人物の顔を、赤いサイドには親日派と断ずる人物の顔を配しています。

伊藤博文さんを暗殺したテロリスト・安重根の顔も青いサイドに見えます。

左派・進歩系の『共に民主党』は、このときの総選挙を「韓日戦」とし、親日派を裁く選挙だと位置づけて、国民を自分の党の候補者に投票するよう呼びかけました。腐れ左翼人士のプロパガンダ以外のなにものでもありませんが、この総選挙の結果は『共に民主党』が圧勝。

現在のねじれ国会につながっています。

韓国民には、「政敵を親日派とレッテル貼りすること」が何よりのアピールになる――と、現在も『共に民主党』は考えているでしょう。なにせ「親日派」が罵倒語になる世界最悪の反日国家です。『共に民主党』の候補は「悪い親日派をやっつける正義の味方」というわけです。

先の総選挙の結果、最悪の文在寅政権の暴走を招いたのですが、もう韓国の皆さんは忘れているかもしれません。

『共に民主党』も絶対に負けられませんので、使えるものはなんでも使うでしょう。

――で、今回の国際法違反の判決です。

この判決に対して、政府が否定に走った場合、『共に民主党』からは即「やっぱり尹錫悦(ユン・ソギョル)政権は親日派だ。民族の敵だ」と喧伝を始めるでしょう。世界最悪の反日国家ですから、国民の皆さんが反『国民の力』に走って、来る総選挙で敗北する可能性が高まります。

逆に肯定に走った場合、日韓関係が元に戻るでしょう。鈴置高史先生が指摘されていらっしゃるとおり(増税メガネ岸田文雄が)「また韓国にだまされた」ことが確定します。

――となれば、日本人は「やっぱり韓国というのはウソばかり言う国なんだ」と再認識します。それでも韓国に手を差し伸べる日本人がいたら、それはただの◯◯か×××です。古田博司先生の提唱された「非韓三原則:助けず、教えず、関わらず」こそが、韓国に相対するときの日本人の正しい態度であることを肝に銘じるべきでしょう。

<<非韓三原則>>
(韓国を)助けず
(韓国には)教えず
(韓国には)関わらず

尹錫悦(ユン・ソギョル)大統領には全くお気の毒ですが、非常に難しい局面です。さあ、この国際法違反の判決に対してどのように対処するでしょうか?

尹錫悦(ユン・ソギョル)政権と政府与党『国民の力』が「総選挙が終わるまでの我慢だ」とスルーしようとしても、左派・進歩系が騒ぎ立てるのは目に見えています。「ここが思案の下関」です。

(吉田ハンチング@dcp)

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