「瀕死の」という冠も付け飽きましたが、韓国『双竜自動車』はまだ生存しています。「still alive!」なので決算が出ます。2020年第3四半期は以下のようになりました。
これで『双竜自動車』は「15四半期連続赤字」確定です。
よくこの赤字が続く中、会社が存続し、まだ株式が上場できているという話です。『双竜自動車』社員の皆さんの生存への執念については敬服いたします。惜しむらくはもう少し早い時期に経営改革について手が打てなかったものでしょうか。
先にご紹介した、アメリカ合衆国の輸入自動車の流通販売企業『HAAHオートモーティブ・ホールディングス』(HAAH)の買収話がどうなったのか、聞こえてこなくなりました。
頑張りもそろそろ限界ではないでしょうか。
(松田ステンレス@dcp)