2020年07月02日(木)の韓国株式市場が締まり、KOSPI(韓国総合株価指数)のチャートは以下のようになりました(チャートは『Investing.com』より引用)。
どうにもショボショボなローソク足だったのですが、力強い陽線となり「2,135」まで上昇しました。
以下は投資家別売買動向です。
⇒データ引用元:『finance.naver.com』「投資家別売買動向」
※上掲データは2020年07月02日15:30現在のものです。
上がったので多くが利確(利益確定)に走ったようで、個人投資家は「1,783億ウォン」の売り越し。一方の外国人投資家も「815億ウォン」だけですが売り越しました。機関は大きく「2,562億ウォン」の買い越しです。
どうも他のプレーヤーはパッとしませんし、2,200を超えてもっと上を目指すのはしばらく難しいかもしれません。
追記
2020年07月03日(金)の韓国株式市場が開きましたので、KOSPIチャートの初動状況を以下の記事にまとめました。本記事と併せてお読み頂ければ幸いです。
「KOSPI」07月03日(金)初動・上昇して開始!外国人と機関はそろって売り越し1.3千億
2020年07月03日(金)の韓国株式市場が開きました。10:01現在、KOSPI(韓国総合株価指数)のチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用)。大きくギャップアップして始まりましたが、現時点で...
(柏ケミカル@dcp)