2020年から韓国は人口の自然減少に入りました。自然減少は「出生人数 – 死亡人数」がマイナスになることです。この状態のまま推移すると韓国の人口は減る一方です。↓ご紹介したとおり、恐ろしいことに平均で毎月1,500人ずつ人口が減っています。
韓国いよいよ人口の自然減に直面する。背筋が寒くなる「毎月1,519人が減少」
散々いわれてきたことですが、「韓国統計庁」の2020年09月28日の発表によれば、韓国の人口はいよいよ自然減少の様相をはっきりと見せ始めました。読者の皆さんもご存じのことかと思われますが、韓国は日本よりずっと早く老いていく国です。先にご紹介...
この人口の自然減もむべなるかな、というデータが韓国統計庁から出ました。「人口動態調査」の結果ですが、婚姻件数について以下のようになっています。
2020年08月婚姻件数:1万5,033件(前年同期比:18.0%減少)
2020年01-08月累計件数:14万1,400件(前年同期比:10.3%減少)
2020年01-08月累計件数:14万1,400件(前年同期比:10.3%減少)
もちろん結婚せずシングルマザーで子供を育てる方もいらっしゃいますが、婚姻数がここまで減少していると出生数が下がっても当然です。この韓国の人口減少は経済力の衰亡の原因となるでしょう。
(松田ステンレス@dcp)