2020年12月04日(金)が(ほぼほぼ)締まりました。12月05日06:57現在、ドルウォンチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用:以下同)。
2ウォン超天底から戻しましたが、それでも大幅ウォン高の「1ドル=1,083ウォン」で決着しました。
ローソク足1本が1分間の値動きを示す「1分足」で見ると以下のようになります。
天井から天底まで12ウォンもある大きな下落です。およそ「1ドル=1,087.6ウォン」までウォン安方向へ戻したのですが、これを超える力はありませんでした。
これで2020年12月第1週目が締まったので、ローソク足1本が1週間の値動きを示す「週足」で見てみます。以下です。
週足で見ると、現在まさにウォン高進行の真っ最中といったところ。チャートの左端に底を固めているローソク足が見えますが、この2018年04-05月の底がおよそ「1ドル=1,056ウォン」です。
次週以降は、このかつての底に向かうのか、またそこで止まるのかが注目されます。
追記
2020年12月07日(月)の市場が開きました。10:26現在のドルウォンチャートの状況を以下の記事にまとめましたので本記事と併せてお読み頂ければ幸いです。
「ドルウォン」12月07日(月)初動・さらに下落!ウォン高へ「1,082ウォン」
2020年12月07日(月)10:26現在(日本時間)、ドルウォンチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用:以下同)。さらにウォン高進行です。ローソク足の実体部分はほとんどありませんが陰線です。ロ...
(柏ケミカル@dcp)