韓国『現代自動車』の電気自動車「コナ エレクトリック」が火事を起こすという件でリコール措置となりました。これに追い打ちです。
↑「コナエレクトリック」の最新モデルPHOTO(C)『現代自動車』
韓国の国土部は、今度は「ブレーキの欠陥」でリコール命令を出しました。正確には「コナ」だけでなく4車種で計「5万2759台」がリコール対象です。
電動ブレーキシステムのソフトの欠陥
・ブレーキランプ点灯時にブレーキペダルが重くなる
・ブレーキが正常に効かない可能性がある
・ブレーキランプ点灯時にブレーキペダルが重くなる
・ブレーキが正常に効かない可能性がある
のがリコールの理由です。
さらに、韓国が「海外での知名度も上がってきた」と誇る高級車「ジェネシスG90」という車種もリコールを行います。
電子制御装置の製造不良で「装置内に水分が流入」しエンジンがかからなかったりする
走行中にエンジンがオフになる可能性がある
走行中にエンジンがオフになる可能性がある
からです。
こちらのリコール対象は「184台」。少なくて済んでいますが、本当にこれだけでしょうか。『現代自動車』は2020年第3四半期に「品質引当金」なるものを積みましたが、これだけリコール続きですので果たして引当金が十分だったのか懸念される状況です。
(吉田ハンチング@dcp)