アメリカ・トランプ大統領と北朝鮮・金正恩委員長の会談が06月12日午前09時(日本時間午前10時)から行われました。12日の日本の株式市場はまさに乱高下の展開となり、最終的には日経平均「+74.31」、TOPIX「+5.98」で引けました。
日経平均の乱高下の様子は上掲のとおりですが(チャートは『Yahoo! Finance』より引用)、いったんは2万3,000円台を回復したものの、会談開始時刻に向かって株価が急落している点が泣けます。
その後は緩やかに上昇しましたが、最後は下落で終わりました。トランプ大統領はにこにこでしたが、日本の株式市場に与えた影響は「微妙」なものとなりましたね。非核化には合意したものの、プロセスは不透明でまだどうなるのか不透明な部分が多すぎますものね。
(柏ケミカル@dcp)