アメリカ合衆国『Apple』が開発中の自律走行可能な『アップルカー』ですが、なんと台湾『フォックスコン・テクノロジー・グループ』(Foxconn Technology Group:鴻海科技集団)が製造するのではないか、という話が出ています。
『フォックスコン・テクノロジー・グループ』はiPhoneの製造を受託していることで有名ですが、『鴻海精密工業』の劉揚偉会長が「2021年第4四半期に軽量な電気自動車2種類を生産する予定」と2021年02月20日に公表しました。
『フォックスコン』は、2020年02月07日、台湾自動車大手の『裕隆汽車製造』と合弁会社を設立しています。この投資の生きるときが来たようです。出資金「155億7,600万台湾元」(約566億円)のうち、鴻海が現金で51%、裕隆グループ『華創車電技術中心』(HAITEC)が現物出資で49%を出しています。
このような背景があるため、「Appleカー」もiPhoneと同じく『フォックスコン』が手掛けるようではないか?という推測が出るわけです。
(吉田ハンチング@dcp)