2021年03月02日、『中国人民銀行』の共産党幹事であり、「銀行監督委員会」の郭樹清首席は記者会見の席上、「アメリカ合衆国の株式市場は世界経済最大のバブルリスクである」と発言しました。
「世界各国が感染症の悪影響を相殺しようと競争的に金利緩和政策を行い、資産市場のバブルが深刻になった。特に合衆国が最も深刻である」
「バブルは破裂するしかない」
と述べたとも報じられています。
では、業績を偽って上場などお手の物の中国株式市場は大丈夫なのかという話ですが、自分んちのことは「合衆国ほどではない」と棚に上げているようです。いい気なものです。
(吉田ハンチング@dcp)