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韓国期待の「バイオ企業」株式が28%の暴落!

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2020年03月18日、韓国『SKバイオサイエンス』がKOSPIに上場を果たしました。名称どおり『SK』グループ企業ですが、韓国政府がバイオ産業を育成しようとしていることもあって非常に注目された大型上場でした。

03月09~10日行われた公募株募集へは一般投資家から「63兆6,198億ウォン」(約6兆1,711億円)もの証拠金が集まりました。公募価格は「6万5,000ウォン」(約6,305円)。

03月18日の上場初日には公募価格の2倍、「13万ウォン」(約1万2,610年)が始値となり、終値は「16万9,000ウォン」(約1万2,610円)でした。公募価格の約2.6倍まで上がったわけです。

ところが、その後のプライスアクションがいけません。以下をご覧ください。

19~26日の6日間、「19日始値:18万4,000ウォン」から「26日終値:13万2,000ウォン」までで「5万2,000ウォン」下がりました。「28.3%」の大暴落です。上場始値まであと2,000ウォンのところまで戻ってしまいました。

ずいぶん前にMoney1でもご紹介したことがありますが、IPO(新規公開)株というのは公募に当たったらスグ売って逃げる戦術が有効です。韓国でもそのように考える投資家が多かったものと思われます。

企業にとってはIPOはゴールではありません。素晴らしい業績を積み上げ、株主に長く保有し続けてもらうのが理想。『SKバイオサイエンス』も業績を伸ばして再び株価が上昇するようにしていただきたいものです。

IPO株の「売り逃げ・勝ち逃げ戦術」は儲かるか?
「IPO株は長期投資には向かない」(どれが当たるか分かんないから)とは、ジェレミー・シーゲルなど多くの識者が指摘するところですが、短期売買、つまり「公募価格で入手して高騰したらさっさと売る」のを狙う投資家はたくさんいらっしゃいます。...

(吉田ハンチング@dcp)

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