韓国のお金じゃぶじゃぶ状態は資産価値を膨らませています。銀行に預けておいても韓国史上最低の金利でお金が増えませんから、韓国の皆さんのお金は株式、不動産、暗号資産などに向かっているのです。
暗号資産にどのくらい資金が投入されているのか、その一端が明らかになる記事が韓国メディア『朝鮮Biz』に出ました。
同記事では、「議員と金融委員会が韓国の4大暗号資産取引所のデータを集計した数字」を基に以下のようにまとめています。
4大暗号資産取引所
加入者:587万3,000人
(2021年05月03日基準)
加入者:587万3,000人
(2021年05月03日基準)
投入資金:33兆2,000億ウォン(3兆2,536億円)
(2021年04月基準/取引所に入金された金額)
驚くような金額が投入されています。2020年12月には投入資金は「3兆9,000億ウォン」(約3,822億円)だったのに、わずか4カ月で約8.5倍に急騰しました。
先からご紹介しているとおり、韓国でも暗号資産についての警告が金融委員会から発せられています。中国の金融当局による全面規制の声明によってビットコインの価格が大暴落するなどしました。
高値つかみをした人たちは先の暴落によって大きな痛手を負ったはずです。
⇒参照・引用元:『ChosunBiz』「[独占]仮想通貨の国内投資家587万人…今年12倍に増えた」
(吉田ハンチング@dcp)