2021年07月30日(金)の韓国株式市場※が終了しました。KOSPI(韓国総合株価指数)のチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用:以下同)。
KOSPIは下落し、ついに支持線を割りました。「3,202」で締まり、かろうじて「3,200台」を守りました。
投資家別売買動向は以下です。
⇒データ引用元:『finance.naver.com』「投資家別売買動向」
※上掲データは2021年07月30日15:30現在のものです。
個人投資家は「1兆1,641億ウォン」の買い越しです。外国人投資家は「4,709億ウォン」の売り越しで締まりました。
これで2021年07月最終週が締まりましたので、ローソク足1本が1週間の値動きを示す「週足」で見てみます。
第5週目は陰線で締まり、KOSPIの下落傾向を示しています。週足でも上昇のチャネルは割れて、下りのチャネルを作ろうかというところ。
天井を目指して再上昇できるでしょうか。次週にご期待ください。
追記
2021年08月02日(月)の韓国株式市場が開きましたので、KOSPIチャートの初動状況を以下の記事にまとめました。本記事と併せてお読み頂ければ幸いです。
「韓国株式市場」08月02日(月)初動・陰線でKOSPI「3,212」
2021年08月02日(月)の韓国株式市場が開きました。10:00現在、KOSPI(韓国総合株価指数)のチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用)。上がって始まりましたが、現在のところ陰線です。K...
(柏ケミカル@dcp)