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「韓国産業の原動力が消えていく」というリポート

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韓国の『大韓商工会議所』が非常に興味深いリポートを出しています。

韓国経済の潜在成長率が低下しており、長期成長性低下の原因の一つは、国内産業で発展への原動力が失われているからだ――というのです。

まず、潜在成長率は5年一区切りで見て、以下のように低下すると見られています。

2015~2019年:2.7%
2020~2024年:2.3%

⇒参照・引用元:『大韓商工会議所』公式サイト「「韓国産業の原動力診断と将来の成長基盤の構築」レポート」

同リポートでは、国内企業の原動力を測る指標として企業の新生率に注目しています。これは、新たに生まれた企業の全企業に占める割合を計算したもので、いわば企業の新陳代謝がいかに活発化を示しています。

韓国全産業の企業新生率
2007年:17.9%
2019年:15.3%
(14.5%下落)

データ引用元は同上

また、企業の成長性についても影が落ちています。3年後に売上高が20%成長したものを高成長企業とし、この割合を見てみると……。

韓国全産業の高成長企業の割合
2009年:13.1%
2019年:8.6%
(34.4%下落)

データ引用元は同上

10%を切るまでに低下しています。

さらに高位技術が必要とされる製造業、すなわち電子・コンピューター電気機器医療・精密機器においての企業新生率は全産業と比較して悪い結果です。

韓国高位技術製造業の新生率
2011年:11.9%
2019年:7.7%
(35.3%下落)

データ引用元は同上

同リポートから主要な指標を拾ってみましたが、確かによろしくありません。そのため結論として、「韓国産業の原動力が消えていく」となるわけです。

(吉田ハンチング@dcp)

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