韓国文政権はダントツの借金王。歴代政権の債務増を比較

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韓国文在寅大統領の任期も末期となりました。2022年度の予算規模も明らかとなり、そこからどれだけ政府債務が増加するかも見えました。

すでにご紹介したとおり、2022年には韓国の政府債務は1,068兆3,000億ウォンになります。対GDP比率で50.2%。韓国史上最大の債務を抱え、対GDP比率も史上最高値です。

これまで韓国政府は、「政府債務はまだ対GDP比率で40%前半だから大丈夫」と豪語してきたのすですが、一気にそれどころではなくなりました。

以下の、以降の政府債務の伸び予測をご覧ください。2022年はほぼ確定です。

このように政府債務はさらに伸び、2025年には、政府債務の対GDP比は「58.8%」に達する予定です。

40%前半だから大丈夫なんて話はできなくなっており、そのため韓国政府は「OECDの中でもまだ債務比率は低い方だから大丈夫」としています。

韓国の政府債務は文政権下でかつてないほど増えました。

文政権ももうおしまいで、文政権下で増える政府負債額もほぼFIXでしょうから、歴代政権での政府負債増加額を比較してみます。

歴代政権での政府負債増加額
盧武鉉政権(2003~2008年):143兆2,000億ウォン
李明博政権(2008~2013年):180兆8,000億ウォン
朴槿恵政権(2013~2017年):170兆4,000億ウォン
文在寅政権(2017~2020年):408兆1,000億ウォン

このように文政権はダントツで政府負債を増やしました。文在寅の名前は間違いなく「政府の借金を歴代一増やした大統領」として残るでしょう。

(吉田ハンチング@dcp)

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