2021年12月17日(金)の韓国株式市場が締まりました。15:30現在、KOSPI(韓国総合株価指数)のチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用)。
前日より上げて終わりました。始値よりほとんど下にいかず、しっかりとした陽線になった点は良かったです。下げて始まったこと以外は。KOSPIは「3,017」で締まっています。
投資家別売買動向は以下です。
⇒データ引用元:『finance.naver.com』「投資家別売買動向」
※上掲データは2021年12月17日15:30現在のものです。
個人投資家は「4,479億ウォン」の売り越し。対する外国人投資家は「2,990億ウォン」の買い越しです。
これで2021年12月第3週目が締まりましたので、ローソク足1本が1週間の値動きを示す「週足」で見てみます。
前週下りのチャネルを上にブレイクはしたのですが、今週はまあ勢のないローソク足となりました。コマ足ですし、わずか約2ポイントながら陰線です。上下迷っているローソク足になりました。
ちょっと心配になりますが、ぜひ来週もお楽しみに。
追記
2021年12月20日(月)の韓国株式市場が開きましたので、KOSPIチャートの初動状況を以下の記事にまとめました。本記事と併せてお読み頂ければ幸いです。
「ドルウォン」12月20日(月)初動・「1,190ウォン」突破の手前
2021年12月20日(月)の市場が開きました。10:01現在、ドルウォンのチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用)。さっそくコマ足になっています。「1ドル=1,189ウォン」までいったのですが...
(柏ケミカル@dcp)