韓国李在明の「ロシア軍の侵攻はウクライナ大統領のせい」発言が米国で炎上!

広告
おススメ記事

韓国次期大統領選挙の投票日「03月09日」が迫ってきました。

韓国メディアでも毎日、候補者の一挙手一投足が報じられていますが、政府与党『共に民主党』の統一候補である李在明(イ・ジェミョン)さんの発言が思わぬところで炎上しています。

アメリカ合衆国です。

2022年02月25日、李在明(イ・ジェミョン)さんが第2回のテレビ討論会に出演し、ロシアのウクライナ侵攻について、

「戦争は政治家が決定するが、戦場で死ぬのは若者だ。ウクライナで同じことが起きている」

6カ月前に初心者政治家が大統領になってNATOへの加入を公言し、ロシアを刺激することで衝突が発生した

と発言しました。

この「6ヵ月前に初心者政治家が大統領になって」の部分は、完全に対立候補・尹錫悦(ユン・ソギョル)さんへの当てこすりです。

なにせ、尹錫悦(ユン・ソギョル)さんは政治家の経験がありませんので。

つまり、李在明(イ・ジェミョン)さんは、ロシア軍の侵攻にかこつけて、ウクライナ・ウォロディミル・ゼレンスキー大統領(元俳優・コメディアン)のように政治家の経験のない者を大統領に選ぶと大変なことになるぞ――すなわち尹錫悦(ユン・ソギョル)を選ぶべきではない、と言ったわけです。

ところが、SNSで拡散されたこの韓国次期大統領候補の発言を、合衆国民の皆さんは「ロシア軍のウクライナ侵攻をゼンレンスキー大統領のせいにしたもの」と受け取りました。

実際、そのように言っていますので仕方ありませんが、李在明(イ・ジェミョン)さんとしては「初心者政治家はダメだ」の方に力点があったはずなのです。

しかし、ウクライナ大統領を蔑んだ発言と捉えられました。

合衆国はまさにロシアを非難中ですから、実に不用意だったもといえます。


↑『reddit』のPost。スクリーンショット

本件を報じた韓国メディア『ChosunBiz』によると、この発言については以下のような反応があったとのいこと。

How do your fellow countrymen feel about this? Hopefully this politician just killed his career
この発言について韓国人はどう思うんだ? この政治家がこの発言でキャリアを台無しにすることを願うよ

This will be remembered when North Korea annexes the South
この発言は北朝鮮が韓国を合併したときに思い出されるだろう

⇒参照・引用元:『ChosunBiz』「米インターネット広がった李在明「ウクライナ大統領が刺激した」発言…『韓国の血統が恥ずかしい』」

李在明(イ・ジェミョン)は、先にご紹介したとおりウクライナについては「韓国とはなんのい関係もない地球の反対側にある国」と思っているのです。

李在明(イ・ジェミョン)さんは、自分が大統領になったら、これまでの無責任な発言について、合衆国、イギリス、EU、日本など自由主義陣営国の首脳にどう申し開きをするつもりでしょうか。

大統領になったら中国・ロシアの方向に走っていくのでいいや、とでも考えているのでしょうか。

(吉田ハンチング@dcp)

広告
タイトルとURLをコピーしました