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韓国文大統領は退任後「ジェネシスG80」に乗車。「4年で1億の維持費」は政府が出す

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小ネタかもしれませんが興味深い話ですのでご紹介します。

韓国の文在寅大統領が退任後に愛車とするのは『現代自動車』の高級ブランド「ジェネシス G80電気自動車になるとのこと。


↑電気自動車版のG80。『現代自動車』の公式サイト/スクリーンショットPHOTO(C)『現代自動車』

本件を報じた韓国メディア『ソウル経済』の記事から一部を引用します。

(前略)
22日、行政安全部が提出した「転職大統領支援車両リース契約課業内訳書」と「所要予算算出内訳書」公告内容によると、文大統領は退任後48カ月間ジェネシスG80電気自動車の支援を受けることが分かった。

車両リース費用は合計1億212万ウォンと集計された。

毎月213万ウォンの費用が発生し、約31万ウォンの月保険料と自動車税、整備維持費用まで含まれた金額とのこと。

契約期間は来る04月30日から2026年04月30日までだ。
(後略)

⇒参照・引用元:『ソウル経済』「【独占】文、退任後車両はジェネシス『G80』電気自動車…『4年維持費で1億所要』」

4年間1億212万ウォン(約1,000.78万円/1年で250.19万円)というのは、いいお値段ですがこれはリーズナブルなのでしょうか。

韓国の大統領は、退任後に事務所、自動車、その他の経費などの支援を受けることができます。

ただし、現在生存中の元大統領でこれらの支援を受けている人はいません。朴槿恵(パク・クネ)前大統領は任期中に弾劾され、また李明博(イ・ミョンバク)元大統領は現在収監中。

お二人とも権利が剥奪されたからです。

さて、退任した文在寅さんは、この高級車に無事に乗ることができるでしょうか。

(吉田ハンチング@dcp)

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