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「ドルウォン」06日(金)夕刻・「1,271ウォン」ウォン安圧力は弱まっていない

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2022年05月06日(金)の韓国時間が終わりました。15:50現在、ドルウォンのチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用)。

さすがに上が削られました。しかし、いまだ「1ドル=1,271ウォン」です。通貨当局としてはなんとか下落させたいでしょう。l

ローソク足1本が1分間の値動きを示す「1分足」で見ると以下のようになります。

現在の天井は「1ドル=1,276.17ウォン」。ウォン安圧力が弱まっているとは思えないプライスアクションです。

もっとも何度がご紹介しているとおり、まだオーバーシュート分の調整も終わっていないので、たとえ1,250ウォン台まで下落したとしてもウォン安進行が終わったとは見られないのです(週足で見ると上昇チャネルのはるか上でのプライスアクションになっている)。

また動きがありましたら、随時記事を制作し状況をご紹介するようにいたします。

追記
2022年05月06日(金)の市場が締まりましたので以下の記事を作成しました。本記事と併せてお読み頂ければ幸いです。

「ドルウォン」06日(金)「1,270ウォン」で決着!ドボン寸前時のレートを抜いて上昇
2022年05月06日(金)が(ほぼほぼ)締まりました。2022年05月07日05:59現在、ドルウォンチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用:以下同)。ローソク足の実体部分がほとんどありません...

一般的な用語ではありませんが、09:00~15:30をこう呼んでいます。

(柏ケミカル@dcp)

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