「中国と敵対すれば韓国はウクライナになる」と脅迫。武力侵攻ほのめかす最悪の発言

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次週の火曜日、2022年05月10日から韓国には尹錫悦(ユン・ソギョル)新政権が誕生します。

尹政権は親米に舵を切っており、クアッド加盟にも秋波を送っているほどですので、中国共産党はピリピリしています。

何度もご紹介しているとおり、中国外交部や中国共産党の英語版御用新聞『Global Times』が「アメリカ合衆国側に行くなよ。行ったらヒドイ目に遭わせるぞ」と韓国に警告を発しています。

新政権の発足も近づき、ついに中国共産党広報担当の重鎮が動きました。

2022年05月05日、あの胡錫進『Global Times』元編集長が自身のTwitterアカウントで爆弾発言を行いました。

以下をご覧ください。

If South Korea takes a path of turning hostile against its neighbors, the end of this path could be a Ukraine.

もし韓国が近隣諸国と敵対する道を歩むなら、その行き着く先はウクライナになるだろう。

⇒参照・引用元:Twitter胡錫進公式アカウント-2022年5月5日午後0:55

胡錫進元編集長のこのtweetは、『聯合ニュース』の「S.Korea’s spy agency joins NATO cyber defense group」(韓国のスパイ機関がNATOのサイバー防衛グループに参加)というニュースに対して行ったもの。

ですから、tweet内の「neighbors」(隣国)はどう考えても中国(北朝鮮、ロシア)になります。

胡錫進元編集長は「敵対するならウクライナのように攻め込まれるぞ」と脅迫しています。中国による韓国侵攻の可能性を示唆しており、見過ごすことはできません。

世界中でウクライナ侵攻を行ったロシアを批判しているというのに、中国を代表するメディアの編集長だった人間がこのような発言を平気でするのです。

中国は、気にくわなければ武力による現状変更も辞さない国です。韓国のみならず、日本はもっと警戒感を持ち、中国の無法な侵攻に備えるべきです。

(吉田ハンチング@dcp)

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