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韓国検察が「国家情報院」にガサ入れ! 隠蔽疑惑の朴智元は「大統領の指示はなかった」ともう言った

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2022年07月13日、韓国の国家情報院が前Topである朴智元(パク・チウォン)と徐薫(ソ・フン)前国家安保室長を告訴した件で、検察は国家情報院に検事と捜査員を送りました。

事件関連資料を確保するためのガサ入れです。

先にご紹介した「西海公務員殺害事件」で、当時の朴智元(パク・チウォン)国情院長が諜報情報のデータを削除し、情報の隠蔽を図った嫌疑がかけられています。

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検察が情報機関に捜査が入るという、非常に……なんというか……不名誉な事態となっているのですが、検察は大車輪で捜査し、起訴までもっていこうとしています。

本件の進展に併せて、同日、疑惑がかけられている朴智元(パク・チウォン)前国情院長が非常に興味深い発言を行っているのです。

『MBCラジオ』の番組に出演し、

文在寅前大統領は、私を国情院長に任命した後、2年間、いかなる人事指示も、業務指示も出さなかった

と述べました。「早いな、おい」というところです。

今回の情報の隠蔽疑惑は、「大統領府からの指示で行ったのではないか」というのが核心です。大統領自身から指示が出ていたと立証できれば、検察の手が文在寅前大統領まで届きます。

検察の捜査がどこまでいけるのかにご注目ください。

(吉田ハンチング@dcp)

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