ゾンビ状態でまだ動いている韓国『双竜自動車』。部品メーカーが納品を拒否し、2021年02月にはわずか3日しか工場が稼働できなかったことは先にご紹介したとおりです。
このため、02月の販売台数が締まったのですが以下のようにひどいことになっています。
2021年02月『双竜自動車』販売台数
韓国内:2,673台(前年同月比:47.6%減少)
輸出:116台(前年同月比:94.3%減少)
韓国内:2,673台(前年同月比:47.6%減少)
輸出:116台(前年同月比:94.3%減少)
輸出はわずか116台にとどまりました。
03月に入ってどう部品メーカーを説得したのか分かりませんが、工場が再稼働しています。
部品メーカーとしてはリスクしかないのによく部品供給に応じたものです。ソウル回生裁判所は「投資先との協議が続いている間は、法定管理措置の執行を先送りにする」という態度ですが、いつもまでもそれで回るわけではありません。
だらだら結論を先送りするのも限界だと思われるのですが。
(吉田ハンチング@dcp)