週末ですので軽めの話題を一つ。
韓国メディア『朝鮮日報(日本語版)』に、「スターバックスの景品から発がん物質検出=韓国」というタイトルの記事が出ています。
タイトルどおり、『スターバックスコリア』が顧客に贈呈していた「サマーキャリーバッグ」から発ガン性物質のホルムアルデヒドが検出され、同社もそれを認めた――という内容です。
⇒参照:『朝鮮日報』「スターバックスの景品から発がん物質検出=韓国」
ただ、同記事はこのバッグで異臭騒ぎがあったことに触れていません。
例えば、韓国メディア『ソウル経済』の記事では以下のように報じています。
↑Googleの自動翻訳。
『ソウル経済』の記事の一部を以下に引用してみます。
(前略)
先月、各種のオンラインコミュニティーとSNSでは、スターバックスサマーキャリーバックでイカの臭いのような異臭が出るという苦情が相次いで提起された。当時サマーキャリーバックを開封した一部の顧客が「ビニールをあけるとすぐにイカの臭いがして驚いた」、「すぐに使えなくて外に出した」、「臭いがひどくなってしまいたいほど」などの意見が相次いだ。
あるネチズンは「10日たっても臭いが消えない。家の中に広がったようだ」と吐露したりもした。
この臭いの原因がホルムアルデヒドという主張も提起された。
(後略)
「오징어」は「イカ」なので、やはり何かイカのような異臭がしたということでしょう。あんまり体裁のいい話ではないので、『朝鮮日報』さんは異臭騒動の部分は削ったのかもしれません。
(吉田ハンチング@dcp)