「……などと意味不明なことを述べており」という類の話です。
韓国メディア『東亜日報』が「“K-베이커리 배우러 왔어요”… 몽골 기업인들이 한남동에 모인 이유」(『K-ベーカリーを学びに来ました』…モンゴルの企業人たちが漢南洞に集まった理由)というタイトルの記事を出しました。
漢南洞はソウル特別市龍山区に位置する高級住宅街です。梨泰院(イテウォン)に隣接し、各国の大使館や公邸が集まるエリアとしても知られています。
同記事から一部を引用します。
モンゴル政府関係者と現地の企業10名余りが、1日にソウルのハンナム洞にある『SPCグループ』の『Passion 5(パッションファイブ)』を訪れた。
ベーカリー技術を直接体験し、海外進出の成功ノウハウについて説明を受けた。
K-ベーカリーの優れた品質と海外進出戦略を学ぶために、モンゴル政府および現地企業が『SPCグループ』を訪問したのだ。
その場では、海外進出に関する『SPCグループ』のノウハウも聞くことができた。『SPCグループ』は、「休眠状態の生地」(未発酵の状態で冷凍保存される生地)を通じた均一な品質管理、フランチャイズ経営ノウハウ、国別に特化したローカライズ戦略などにより、世界の人々の好みを捉え、海外進出に成功した点を強調した。
(後略)
韓国の『SPCグループ』は、パン屋・カフェなどを展開している企業です。『Paris Baguette(パリバゲット)』などのブランドを持っており、韓国ベーカリー業界のリーダー的存在――とのこと。
それはいいとしても――韓国はナニにでも「K」を付けるようになっています。先にご紹介したとおり、中華料理に「K」が付くぐらいです。
グローバル化を推進する「K-中華料理」ってナニ?
面白い話が出ました。↑2024年07月15日、MOUを締結。「'世界K-中華料理博覧会'を年末に開催し、K-中華の優秀性を海外市場に知らせるため第一歩を踏み出す」そうです。2024年07月15日、『mindsgroud(マインズグラウンド)...
「K-ベーカリー」って何でしょうか?
(吉田ハンチング@dcp)