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文在寅の娘「今度は違法民泊業を営んでいた」疑惑。脱税もあるのでは?

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調べればいろんな件が出てくるものです。

韓国検察から、現在「特恵疑惑」を捜査されている、文在寅の娘、ダヘさんですが、違法民泊業を営んでいた疑惑が浮上しました。

といっても『Airbnb(エアビーアンドビー)』を介しての宿泊業ですが。

Airbnbは、民泊プラットフォームで、部屋あるいは家を貸したい人と泊まりたい人を仲介するサービスです。

貸す方からすると、開いてるスペースを簡単に貸し出せて、小銭稼ぎができます。ただし、国によっては民泊業の登録をしなければなりません。

例えば日本の場合、Airbnbのホームページでは以下のように説明しています。


↑日本では「住宅宿泊事業法(民泊)の届出」が必要です。

実は韓国も同じで、住宅を短期的に貸し出すためには管轄区役所に登録が必要となっています。

文ダヘさんはこれを怠り――無登録で自身が所有するオフィステルを貸し出していた――と見られています。

該当物件は2021年06月に購入したもので、登記簿謄本には文ダヘさんの単独所有者となっている――と調査されています。

2024年11月04日、ソウル警察庁は、公衆衛生管理法違反の疑いで文ダヘさんを立件し、調査を行っていると公表しました。

実はこれは二軒目で、先に「済州市に所有する住宅でも無登録で民泊業を行っていた」という疑惑が持ち上がっていたのです。

普通、Airbnbのリストに登録されるためには、きちんと登録されているという証明をしなければなりません。無登録で民泊業を行えていたのはなぜ? どうやって?という疑問が湧きます。

また、売上はどう処理していたのか?という疑問も提起されます。これは脱税事件に発展する可能性があります。

Airbnbがデータを開示してくれれば、文ダヘさんが2件の物件でどのくらい売上を上げたのかがすぐに分かるでしょうし、納税のデータと照らし合わせれば、税金がきちんと納められていたのかが判明します。

(無登録不法民泊業について)容疑が立証された場合、2年以下の懲役または2,000万ウォン以下の罰金に処されます。

「オフィステル(오피스텔)」は韓国では一般的な言葉ですが、日本では使いません。オフィスとホテルをくっつけた造語で、ワンルームあるいは1Kの間取りとなっている物件です。韓国の住宅街というとマンション群がドーンと建っているという気持ち悪い外観ですが、オフィステルは商業施設に近く、暮らしやすいというので人気があります。韓国でも独身の若い人が増え、「1人暮らしを快適に」というニーズが高まったためと推測できます。

(吉田ハンチング@dcp)

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