2022年09月30日(金)の韓国株式市場が締まりました。15:31現在、KOSPI(韓国総合株価指数)のチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用)。
一時「2,134」まで下がったのですが、なんとか戻しました。ローソク足の実体部分の小さなコマ足となっています。KOSPIは「2,155」で締まりました。
投資家別売買動向は以下です。
⇒データ引用元:『finance.naver.com』「投資家別売買動向」
※上掲データは2022年09月30日(金)15:31現在のものです。
個人投資家は「2,614億ウォン」の売り越し。一方の外国人投資家は「417億ウォン」の買い越しです。外国人投資家が買い転しました。
これで2022年09月第5週目が締まりましたので、ローソク足1本が1週間の値動きを示す「週足」で見てみます。
今週はズーンと下がってしまいました。ここまで下げを堪えてきたのが、この2週で我慢しきれなくなったようなプライスアクションです。
韓国の金融当局もドタバタになっていますが、来週も下げは続くでしょうか。
次週に乞うご期待です!
追記
2022年10月04日(火)の韓国株式市場が開きましたので、KOSPIチャートの初動状況を以下の記事にまとめました。本記事と併せてお読み頂ければ幸いです。
「韓国株式市場」10月04日(火)初動・KOSPI「2,201」ギャップアップ!
2022年10月04日(火)の韓国株式市場が開きました。10:01現在、KOSPI(韓国総合株価指数)のチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用)。投資家別売買動向は以下です。アメリカ合衆国市場の...
(柏ケミカル@dcp)