対日本円でウォン高が進行していたのですが、2026年07月31日(金)、ウォン高が一変。一気にウォン安方向に戻しました。以下の「何だこりゃ」なチャートをご覧ください(チャートは『Investing.com』より引用)。

前日終値が「1円=8.8742ウォン」だったのですが、31日(金)の終値は「1円=9.1654ウォン」。
1日で約3.28%、ウォン安方向に進行しました。
ずいぶん前に柏ケミカルくんがご紹介したことがありますが、対円でウォンが高くなると、韓国にとって(たいてい)ロクなことになりません。
面白いのは外信『Reuters(ロイター)』の報道です。同紙は、
日本当局が円買い介入
韓国当局もドル売り・ウォン買い介入
両国の対応は同じタイミングで行われた
(同時介入だったのではないか:It is suspected that…)
合衆国も何らかの形で支援・連携した可能性
を市場関係者の話として報じています。もし同時介入だったとして、日韓が「ドル売り」で同じ方法を向いていたというのが面白い点です。
ご注目いただきたいのは「同時介入」であって、「協調介入」ではない点です。
↑『Reuters(ロイター)』の報道ではベッセント財務長官のメモが捉えられていますので、日米が示し合わせていたのは確かです。「To Do Buy Japanese Yen (JPY) $5–10 bil(やること 日本円買い 5~10億ドル)」とメモに書かれています。ずいぶん露骨に盗撮されたものです(笑)。
日米両国からすれば、あくまで焦点は「ドル円」です。
「お前んとこのローカルカレンシーなんか知らねえよ」なので、日米当局が示し合わせていたところに、韓国の外為当局がいっちょがみした可能性があります。
対日本円でウォン高が急進していましたので、良き「戻し」になったでしょう。
(吉田ハンチング@dcp)






