「沈む沈む中国」⇒ 当月も不動産市場は絶不調。外資 -77.0%

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2026年09月15日、中国の国家統計局が。(2026年1—8月份全国房地产市场基本情况(2026年01月から07月までの全国不動産市場の基本状況)」を公表しました。

毎月のことですが、当月もずぶずぶ沈んでいます。

まず「不動産開発投資の実施状況」です。

一、不動産開発投資の実施状況

01~08月、全国の不動産開発投資は4兆7,979億元で、前年同期比19.9%減少した(比較可能な基準で計算。詳細は注5を参照)。このうち、住宅投資は3兆7,017億元で、19.7%減少した。

01~08月、不動産開発企業による建物の施工面積は56億770万平方メートルで、前年同期比12.8%減少した。このうち、住宅の施工面積は38億9,347万平方メートルで、13.2%減少した。

建物の新規着工面積は2億9,894万平方メートルで、24.8%減少した。このうち、住宅の新規着工面積は2億1,840万平方メートルで、25.4%減少した。

建物の竣工面積は2億1,097万平方メートルで、23.7%減少した。このうち、住宅の竣工面積は1億4,798万平方メートルで、25.4%減少した。

⇒参照・引用元:『中国 国家統計局』公式サイト「2026年1—8月份全国房地产市场基本情况」

全国の不動産開発投資が対前年同期比で-19.9%まできました。まだ08月だというのにこの数字です。ちなみに、対前年同期比でここまで悪いのは、さすがの中国でも初めてのことです。

次に「新築不動産の販売および在庫状況」です。

二、新築不動産の販売および在庫(売れ残り)状況

01~08月、新築不動産の販売面積は4億9,880万平方メートルで、前年同期比12.1%減少した。このうち、住宅の販売面積は13.0%減少した。

新築不動産の販売額は4兆7,470億元で、13.0%減少した。このうち、住宅の販売額は13.1%減少した。

住宅・都市農村建設部のデータによると、01~08月の中古住宅取引のオンライン契約面積は5億4,923万平方メートルで、前年同期比10.6%増加した。

08月末時点で、新築不動産の在庫(売れ残り)面積は7億5,349万平方メートルで、前年同期比1.1%減少した。このうち、売れ残り期間が3年未満の面積は5億4,819万平方メートルで、4.2%減少した。

新規不動産の販売面積・販売額も対前年同期比で減少。在庫が減少しているのは「良い兆候」に見えるかもしれませんが、中古住宅の販売面積が対前年同期比で増加している点を見逃さないでください。

最後に「不動産開発企業の資金調達状況」です。

三、不動産開発企業の調達資金の状況

01~08月、不動産開発企業の調達資金は5兆893億元で、前年同期比21.0%減少した。このうち、国内融資は6,880億元で、33.3%減少した。

自己調達資金は1兆8,432億元で、20.0%減少した。手付金および前受金は1兆6,037億元で、14.8%減少した。個人向け住宅ローンは6,846億元で、22.4%減少した。

中国の不動産開発企業の資金調達は当月も絶不調。対前年同期比でとうとう「-21.0%」まできました。中国内で融資は「-33.3%」と激減です。要するに、不動産開発は底なし沼なので、そんな業界にお金を突っ込む金融機関もないわけです。

住宅ローンを組んで家を買う人も激減しているからこそ、-22.4%という惨状になるのです。

毎度のことですが、外国からの投資資金がどのくらいあったのかを見てみましょう。以下です。

「外資利用」はたったの4億元しかありません。対前年同期比で「-77.0%」です。

当月も中国不動産市場の底なし沼を示すデータをなりました。

(吉田ハンチング@dcp)

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