「最近の日本人は、韓国経済に焦りを感じながらリアルタイムで韓国をチェックしている」

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韓国メディア『朝鮮日報』に興味深い記事が出ています。

“요즘 日국민들, 한국 경제에 초조해 하면서 실시간 이것 체크해”(最近の日本国民、韓国経済に焦りを感じながら、リアルタイムでこれをチェックしている)」

――というタイトルです。あの反日教授として有名な――反日活動でご飯を食べている保坂教授が日本経済分析を披露しています。

保坂センセーが登場するだけで日本では失笑を買いますので、『朝鮮日報』も紙面の品位をかんがみ、こんな扇動活動しかしないセンセーを使わない方がいいのですが……反日の主張(というか貶日主張)はウケるのでやめられないのでしょう。

「保坂センセーがこう言っている」――というのであれば、保坂センセーがいかにいい加減なことをいっても『朝鮮日報』のせいにはなりません(それでも掲載した責任――要するにパブリッシングの責任はありますが)。

貶日主張で読者が喜ぶならいいか――といういい加減な態度です。

同記事の冒頭部分を以下に引いていみます。

04日に配信された『朝鮮日報』経済部のYouTube「朝鮮日報マネー」の「マネーが出会った人」のコーナーには、保坂祐二(ホサカ・ユジ)『高麗大学』特任教授が出演し、最近の日本経済の現状と高市早苗内閣の経済政策について分析を示した。


↑保坂センセーの名前は知っていても一度も顔を見たことがないという方がいらっしゃるかもしれません。保坂祐二センセーのご尊顔です。

最近、日本企業の労働組合による強硬な交渉姿勢によって、コロナ禍以降、賃金が4~5%ほど上昇するケースが出ているものの、物価上昇率が高いため、実質賃金はほとんど横ばいとなっている。

保坂祐二(ホサカ・ユジ)教授は、「私が日本で大学を卒業した頃から現在まで、初任給がほとんど同じというほど、想像し難い低賃金体制が続いている」とし、「給料が少し上がっても、買い物かごに入れる食料品の価格がはるかに速いペースで上昇し、主婦たちが毎日のように家計負担を訴えるほどだ」と、現地で体感されている景気について伝えた。

こうした状況の中、日本では高市早苗首相が率いる内閣がAIと半導体分野に370兆円以上を投入し、予算要求額の上限まで撤廃するなど、攻撃的な財政拡張に乗り出している。

保坂氏は、「高市内閣は人工知能(AI)や半導体などに莫大な予算を注ぎ込み、『強い日本』を再建しようとしている」と述べた。
(後略)

⇒参照・引用元:『朝鮮日報』「”요즘 日국민들, 한국 경제에 초조해 하면서 실시간 이것 체크해”」

ド頭からウソばかり言っています。

「私が日本で大学を卒業した頃から現在まで、初任給がほとんど同じ」と述べたことになっていますが、大ウソです。

保坂センセーは1956年02月26日、東京都生まれ。東京大学工学部金属工学科卒業ですが、卒業年は1979年。

厚生労働省の公式統計を確認すると、1979年(昭和54年)の大卒初任給は、産業計・企業規模計で男性10万9,500円、女性10万3,700円でした。

直近の確定済み全国統計は2025年の賃金構造基本統計調査です。e-Statでは2025年について「新規学卒者の学歴別所定内給与額」が公表されており、これは厚生労働省の基幹統計です。

2025年の大卒新規学卒者の所定内給与額は26万2,300円です。

1979年:10万9,500円
2025年:26万2,300円

保坂センセーには、これを「ほとんど同じ」と主張しているのです。『朝鮮日報』は少なくとも経済に関する件で保坂センセーなど使わない方がいいのです。そもそもこの人は「工学部金属工学科」卒なのですから。

こんなウソばかりつく人物を登場させることで、日本人から『朝鮮日報』がばかにされるだけです。

傑作なのは、以下です。

(前略)
保坂教授は、「日本人は翻訳された韓国ニュースを通じて、『サムスン電子』と『SKハイニックス』が主導する韓国経済の状況を詳しく把握している」とし、「これに肩を並べるような自国企業が存在しないという事実に、ひそかな焦りを感じている」と診断した。

過去のIT競争で後れを取った日本が、半導体連合企業『ラピダス』を設立し、台湾『TSMC』の工場を誘致したのに続き、今後10年後には韓国と台湾に追いつくという明確な目標を掲げている、との分析である。
(後略)

日本政府が「今後10年で韓国と台湾に追いつく」なんていう目標を掲げたことなどありません。

経済産業省の最新の「半導体・デジタル産業戦略」(2026年06月改訂)と、その検討会資料、AI・半導体産業基盤強化フレーム、ラピダス関連資料を確認しましたが、政府が掲げているのは、

「2030年に、国内で半導体を生産する企業の合計売上高を15兆円超にする」

です。これは経産省の正式な目標として明記されています。

さらに2026年の最新資料では、世界の半導体市場の拡大を踏まえて、

2030年:国内半導体生産売上高15兆円
2040年:40兆円

を目指す――とされています。

つまり「日本が、……今後10年後には韓国と台湾に追いつくという明確な目標を掲げている」もウソです。

「日本が韓国を羨んでいる」「日本は韓国を目標としている」――と言いたいだけです。もちろんウソで、そんな事実はありません。

『高麗大学』も、よくまあ、こんなウソばかりつく人物を特任教授で雇用しているものです。韓国もそろそろ「まともに科学的な研究を行う人」を教授にした方がいいでしょう。「センセー」ではなく。

(吉田ハンチング@dcp)

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