2020年07月30日(木)が(ほぼほぼ)締まりました。31日06:50現在、ドルウォンチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用:以下同)。
長い上ヒゲを持つ陰線で終わりました。陰線ですが、ローソク足の実体部分はほとんどなく、ほぼ始値なものの薄くウォン高が進行しました。一時は「1ドル=1,198ウォン」までウォン安が進行したのですが、値を維持できませんでした。
ローソク足1本が1分間の値動きを示す「1分足」で見ると以下のようになります。
およそ「1ドル=1,188.6ウォン」からウォン安方向への進行が続き、日付けが変わって00:30に天井に到達。しかし、以降からウォン高方向への強い戻しが始まります。この下落が最後まで続き、結局「1ドル=1,189ウォン」まで戻って幕となりました。
ウォン安推進派にとって、30日は惜しい日だったのではないでしょうか。
間もなく2020年07月31日の市場が開きますので、また随時記事を制作し状況をご紹介するようにいたします。
2020年07月最後の日、07月最終週最後の日ですので、31日が締まったら「月足」「週足」でチャートを確認いたしましょう。
追記
2020年07月31日(金)の市場が開きました。10:16現在のドルウォンチャートの状況を以下の記事にまとめましたので本記事と併せてお読み頂ければ幸いです。
「ドルウォン」07月31日(金)初動・再び「1,190ウォン」割られる!ウォン高試す展開
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(柏ケミカル@dcp)