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韓国政府「砲弾10万発のエンドユーザーは米国だ」と言い訳

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短信です。誠に申し訳ありません。

『Wall Street Journal』が「韓国はアメリカ合衆国経由でウクライナに155mm砲弾10万発を提供する」と報じた件です。事が事だけに、韓国メディアの本件を報じており、公式なプレスリリースはなっていませんが韓国の国防部にも取材を行っています。

↑本件を報じるYouTubeの『KBSニュース』チャンネル

韓国の国防部は、砲弾を合衆国に輸出する協議は行ったことを認めていますが、あくまでも「エンドユーザーが米国である」という前提の元だ――と釈明しています。

ただ、これは単なる言い訳としか捉えられません。韓国から合衆国に輸出された砲弾がウクライナに運ばれないとは確認できないからです。

合衆国はウクライナに対して巨額の武器供与を行っていますが、そのために合衆国内の砲弾の備蓄が減少しており、政府関係者が「155mm砲弾の在庫が懸念されるレベルとなっている」と述べています。

合衆国内の備蓄が減っているので韓国から調達しようというわけです。

ロシアのプーチン大統領が韓国に対してどう出るのか、が注目されます。

(吉田ハンチング@dcp)

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