2022年12月16日(金)の韓国株式市場が締まりました。15:31現在、KOSPI(韓国総合株価指数)のチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用)。
ギャップダウンで始まりましたが、陽線が長くなり、ほとんど前日終値まで戻しました。少し足りませんでしたが。KOSPIは「2,690」で締まっています。
投資家別売買動向は以下です。
⇒データ引用元:『finance.naver.com』「投資家別売買動向」
※上掲データは2022年12月16日(金)15:31現在のものです。
個人投資家は「619億ウォン」の買い越し。一方の外国人投資家は「1,109億ウォン」の買い越しです。
外国人投資家が買い越しで終わったのは良かったといえます。
これで2022年12月第3週目が締まりましたので、ローソク足1本が1週間の値動きを示す「週足」で見てみます。
よく戻しましたが、今週は続落週となりました。いまだ前の波の直近高値を超えていませんので、上昇トレンドに転換したとは言い難い感じです。押し目となったかどうか。
来週もお楽しみに!
追記
2022年12月19日(月)の韓国株式市場が開きましたので、KOSPIチャートの初動状況を以下の記事にまとめました。本記事と併せてお読み頂ければ幸いです。
「韓国株式市場」12月19日(月)初動・KOSPI「2,349」サゲ始まり
2022年12月19日(月)の韓国株式市場が開きました。10:01現在、KOSPI(韓国総合株価指数)のチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用)。下げて始まりました。現在のところコマ足です。KO...
(柏ケミカル@dcp)