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韓国『共に民主党』断末魔で「日本に八つ当たり」

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2023年01月16日、韓国『共に民主党』の党首、李在明(イ・ジェミョン)さんに検察からまたお便りが来ました。事情聴取のため27日に出頭せよという召喚状です。

党首が今にも逮捕されそうなのためでしょう、『共に民主党』が無茶苦茶なことを言い立てています。

日本を告訴しろ!

先に、尹錫悦(ユン・ソギョル)大統領が訪米の際に暴言を吐いた、という事件がありました。

本件は外交部が「よく聞き取れない大統領の発言に不当な字幕を付けた」と放送元の『MBC』をメディア仲裁委員会に対して提訴、訂正報道を要求する――という事態まで進んでいます。

この提訴について、高旼廷(コ・ミンジョン)『共に民主党』最高委員は、2023年01月15日、自身のFacebookに「尹錫悦(ユン・ソギョル)政府の外交部は大韓民国の外交部なのか?」というタイトルの文章を上げました。

この文内で高最高委員は以下のように述べています。

暴言波紋があった当時、キム・テヒョ安保室第1次長は「日韓首脳会談の開催が合意された」と話したが、岸田日本首相は「韓国との首脳会談は現在までまだ日程が決まっていない」と話した。

日本総理の言葉が事実なら、キム・テヒョ次長は国民を相手に偽りの説明をしたわけです。

(中略)そうでなければ日本総理が嘘をついたのです。虚偽の事実を流布した日本首相はなぜ訴えないのですか?

当時、朝日新聞は日本側は会う意思がなかったにもかかわらず韓国が要求し続けて出会いが成就され、日本政府が尹錫悦(ユン・ソギョル)大統領を迎える準備を無視したと報道しました。

これに朴振(パク・ジン)外交部長官は国政監査の場で「事実と異なる」と強く反論したことがあります。

ひと言でいえば、朝日新聞が「誤報」を出したということです。

これもやはり告発ものじゃないですか?

日本政府と日本のマスコミには反発すらできず、国内のマスコミには告訴、告発を乱発しているので、どの国の外交部なのか疑わざるを得ない。

外交は銃声のない戦争です。

しかし、尹錫悦(ユン・ソギョル)政府の銃口は大いに曲がっているようです。
(後略)

党首が逮捕されそうですし、検察は自陣営側の人間に告訴・告発を連発していますので相当フラストレーションがたまっている模様です。

しかし、『共に民主党』側が告訴・告発を受けていることに日本は関係ありません。あくまでも韓国の国内事情です。こっちに弾を飛ばすのはやめていただきたいものです。

最後の部分、「日本政府と日本のマスコミには反発すらできず」を最も言いたいのではないのかと邪推してしまいます。日本にはペコペコしやがって――と気に入らないのです。

つまりは、尹錫悦(ユン・ソギョル)政権の親日認定です。読者の皆さんもご存じのことでしょうが、韓国で「親日派」は最大の罵倒レッテルです。

「尹錫悦(ユン・ソギョル)政府の銃口は大いに曲がっている」と書いていますが、『共に民主党』の銃口も相当曲がっているように思われます。

「自分のことにはサッパリ気付かんとはいい気なもんだぜ」です。

(吉田ハンチング@dcp)

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