もはや定点観測ですが、韓国の人口についてです。2023年01月26日、韓国統計庁から「2022年11月の人口動向(出生、死亡、婚姻、離婚)」のデータが公表されました。
以下をご覧ください。
2022年11月
出生数:1万8,982人
死亡数:3万107人
自然増減:-1万1,125人
当月は死亡数が3万人を超えました。
出生数が減少しましたので、死亡数との差が拡大し、人口の増減はマイナス1万人を超えています。
ここまでの推移を年次で見ると以下のようになります。
出生数と死亡数が2020年にデッドクロスし、3年目ですが、出生数と死亡数の差は、いわゆるワニの口状に開き続けています。つまり、人口減少は加速しているわけです。
これが韓国経済がピークアウトした証拠の一つです。
韓国の国難はこれからです。
(吉田ハンチング@dcp)