2023年02月14日、韓国『サムスン電子』が異例の公示を出しました。以下をご覧ください。
↑Googleの自動翻訳なので日本語がヘンなところがありますがご寛恕ください。借入金契約締結
借入目的:運営資金の確保
借入相手方:『サムスンディスプレイ』
借入金額:20兆ウォン
『サムスン電子』が『サムスンディスプレー』から20兆ウォンを借りる契約を結びました。『サムスン電子』が子会社から資金調達を行うのは異例のことです。
韓国メディアは、これを「業績不振の中でも半導体への投資を続けるための資金調達だ」としています。
ちなみに借入期間は02月17日から2025年8月16日までで、年利4.6%。
『サムスン電子』は『サムスンディスプレー』の85%の株式を保有していますが、韓国メディアの報道によれば『サムスンディスプレー』は20兆ウォンほどの内部留保があるとのこと。
これが正しいのであれば、『サムスン電子』は『サムスンディスプレー』の内部留保を「全部よこせ」(全部貸してくれ)としたわけです。
(吉田ハンチング@dcp)