韓国検察ついに「李在明の逮捕状」請求!「尹の検察独裁政権め」

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予定されていたことではありますが、とうとうその日が来ました。

2023年02月16日、韓国のソウル中央地検反腐敗捜査1部および3部は、特定経済犯罪加重処罰法違反(背任)、特定犯罪加重処罰法違反(賄賂)、利害衝突防止法違反、旧腐敗防止法違反、犯罪収益隠匿規制法違反の容疑で最大野党『共に民主党』の党首・李在明(イ・ジェミョン)国会議員の逮捕状を請求しました。

これに対して、『共に民主党』は緊急最高委員会を招集。以下のように発言しました。

「今日は尹錫悦(ユン・ソギョル)検察独裁政権が検察権の私有化を宣言した日」

「検察独裁政権の憲政秩序破壊に果敢に立ち向かう」

国家権力を政敵排除に悪用する検察独裁政権は必ず国民と歴史の審判を受けるだろう

尹錫悦(ユン・ソギョル)政権よりも先に自分が審判を受けることになりそうですが、問題は国会に提出されるであろう逮捕同意案が可決するかどうかです。これが通らないと李在明(イ・ジェミョン)さんを拘束できません。

不逮捕特権を主張するのは当然ですし、国会は『共に民主党』が過半数を押さえていますから、スグに李在明(イ・ジェミョン)さんが逮捕されることは恐らくないでしょう。

しかし、「国会議員だからって逮捕を逃れやがって」として、(左派・進歩系以外の)国民から反感を買うのは確かです。

検察は「証拠隠滅の可能性がある」として逮捕状を請求したのですが、もし国会で否決された場合には不拘束で起訴することも視野に入れているとのこと。

また、次の国会本会議は24日に予定されています。逮捕同意案は、提出されてから24時間~72時間で評決しなければなりません。24日に提出されたら、28日の本会議で評決される可能性があります。

李在明(イ・ジェミョン)さんと『共に民主党』の行方にご注目ください。

(吉田ハンチング@dcp)

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