下院

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米国上院外交委員会で「中国から特権を剥奪する法案」通過! 全員賛成で「中国は途上国ではない」

2023年06月09日、アメリカ合衆国・上院外交委員会で「PRC Is Not a Developing Country Act」(中華人民共和国は発展途上国ではない法)が可決されました。満場一致、全員賛成です。Money1でも先にご紹介し...
基礎知識

トランプ師匠の弾劾は上院で阻止される

アメリカ合衆国でトランプ大統領の弾劾調査が開始されていますが、これでトランプさんが大統領をクビになる可能性はほとんどありません。野党・民主党が多数を占める下院で弾劾されたところで、与党・共和党が多数を占める上院で有罪とされる可能性はほぼない...
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「香港人権・民主主義法案」上院採決へ進むか?

香港の自由が守られているかどうか、アメリカ合衆国政府に確認することを義務付ける「香港人権・民主主義法案」(Hong Kong Human Rights and Democracy Act)。2019年10月15日に下院を通過しましたが、まだ...
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合衆国は「台湾」を防衛する! 2本の「親台湾法」下院通過

中国封じ込めの一環ですが、アメリカ合衆国は「台湾」へのコミットメントを深めています。台湾を「一国二制度」を唱えて取り込もうとしている中国共産党からすれば、合衆国の動きは非常に目障りなものでしょう。しかし、合衆国としてはこれ以上中国を野放しに...
基礎知識

民主党議員、非常事態宣言の無効化のための決議案を提出

アメリカ合衆国、トランプ大統領は「壁建設予算」を確保するため国家緊急事態宣言(非常事態宣言)を行いましたが、民主党はこれに反発。02月22日、非常事態宣言を無効とするよう、下院議会に議員による決議案を提出しました。ペロシ下院議長は、週明け2...
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「合意なき離脱」回避の努力始まる!?

メイ首相の苦境が外部から見ても明々白々であるため、EU首脳部の動きがリークされるようになっています。合意なき離脱に陥った場合、イギリス経済は大打撃を受けますが、EUが浴びる返り血も小量では済みません。重要なポイントはやはり「お金」です。これ...
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決戦は12月11日! イギリス下院での判断は?

G20が終わり、イギリス政治の焦点は12月11日に行われる「EU離脱草案の可否を問う投票」となりました。しかし、メイ首相がやっとまとめたこの草案は、与野党問わず議員から非難を浴びています。以前にもお伝えしましたが、保守党議員の中にも約100...
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いよいよボールはイギリス議会に

11月25日に急遽開催されたEU首脳会議で、イギリスのEU離脱案が正式に承認されました。これでボールはイギリスに渡りました。イギリス議会でこのプランが承認されれば、やっとのことでイギリスのEU離脱が前進しますが……。メイ首相は「イギリスは振...
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トランプ師匠「中間層向けの減税」とか言い出す

合衆国では11月6日の中間選挙が迫りつつあります。下院では民主党が過半数を占めるのではないかという観測が強まり、共和党・トランプ大統領の焦りも最高潮といったところでしょう。支持を集めるため、トランプ大統領は10月20日「中間所得層向けの大規...
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いよいよ合衆国「中間選挙」3週間前!

合衆国の中間選挙は11月06日ですので、共和党・民主党ともお尻に火が付いています。トランプ大統領にヒドイ目に遭わされた人々は「負けやがれ」と激しく思うでしょうが、以前にもご紹介したとおり、初めて大統領になった人物が臨む「初めての中間選挙」は...
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やっぱり経済戦争じゃん! トランプ師匠、中間選挙をにらんでか!?

鉄鋼・アルミニウムの輸入について関税上乗せだぁ!で世界を驚かせたトランプ大統領。EUなどに対しては猶予期間を設けていたのですが、協議がさっぱりうまくいかず、猶予期間も過ぎたのでいよいよ実行フェーズに入ったのです。沈静化したように見えるだけで...
基礎知識

減税プランやっとこさ上院・下院で可決! あとは師匠の署名です

12月22日までにトランプ師匠のところに送られないと年内可決は無理! とされていた税制改革法案がやっと可決されました。12月20日未明には上院で「賛成51、反対48」で可決されていたのですが、不備があったため、そこを再修正して下院へ再び送ら...
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アメリカの税制改革法案いよいよ大詰め!

いよいよ年の瀬で市場の動きも静かになってきています。しかし、12月18日(月)からの週は今年最後の重要なイベントがあります。●税制改革法案の行方は?アメリカの税制改革法案が年内に成立するためには、22日(金)までに上院・下院案を1本化してト...
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アメリカ予算可決! 大丈夫なのかー!

10月19日、「どうなんだコレ」と揉めていたアメリカの予算案が上院でついに可決されました。ただし賛成51・反対49という極めて僅差の可決です。上院は共和党が過半数※1を握っておりますが、その議席数は「52」とギリな状況です(定数は100)。...
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米下院で「自動運転カー」の未来を開く法案が承認!

「新しいものへの感度」においても日米には差があります。アメリカ人は新規なもの(ヘンなものでもいいですが)を積極的に認める、一種の「率直さ」を持っているように思われませんか? 09月06日アメリカ下院は、未来の「自動運転カー」の普及を実現させ...