連日韓国の通貨「ウォン」の動向についてご紹介していますが、上掲のとおり2019年12月11日(水)10:34現在は「1ドル=1,193ウォン」近辺での取引となっています(チャートは『Investing.com』より引用:以下同)。
夜が明けるまでの戦いの見どころは以下の記事でご紹介しましたが、ウォン安へのチャンレンジはあったものの結局は「1ドル=1190.46ウォン」と買い勢力に抑え込まれた形となりました。
⇒参照:『Money1』「南朝鮮「ウォン安」10日は激闘だったか どつき合いの時間帯も」
https://money1.jp/archives/11527
ところが11日市場が開いてからはすっとウォン安方向へ動き、一時は「1ドル=1,194.26ウォン」まで値が進みました。現在はさすがにウォン高方向へ戻した形となっております。これまた抑え込まれるかどうかが見どころです。
ウォン安と同時に懸念される韓国株式市場ですが、KOSPI(韓国総合株式指数)を見ると10日(火)には上掲のような「なんだりゃ」みたいな値動きが出ており(ローソク足1本が1分の値動きを示す1分足です)、なんだかなぁな気配(すみません)となっております。
(柏ケミカル@dcp)
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