韓国『共に民主党』が「密告推奨サイト」をオープン! 即「警察案件」に。

広告
おススメ記事

韓国『共に民主党』がネット上で「密告」を募集するサイトの運営を始めました。

先にご紹介したとおり、左派・進歩系『共に民主党』は、尹錫悦(ユン・ソギョル)大統領の支持率が40%上昇したと報じた『アジアトゥデイ』、またそのアンケート調査を担当した『韓国世論評判研究所』(KOPRA)を告訴してやる!――と民間への弾劾圧力も始めました。

左派・進歩系のアンポンタンというのは、自分が思い描いた「妄想の理想像」と事実が食い違うと、事実の方を「間違っている」と主張します。

極左メディア『ハンギョレ』に巨大なブーメラン炸裂!

本件についても、『アイアトゥデイ』の報道は歪んだアンケート項目によって誘導した結果だ――と主張。これにのっかった格好で極左メディア『ハンギョレ』は以下のような記事を出しました。

「『尹錫悦支持率40%』の世論調査の『秘訣』」というタイトルで、調査結果は作られたものだ――と誘導しようとしたのですが、大変残念なことに、「ならば……」と『アジアトゥデイ』が項目を修正して新たに調査してみたら、さらに支持率は上がったのです。

まさに左派・進歩系ざまあ――な結果でした。自分の正義ばかりを信じているばかはこのようなブーメランを食らうのです。

民間密告サイトの運営を開始!

『ハンギョレ』の件はともかく、フェイク情報や事実に則さない扇動情報を封じるとし、『共に民主党』がそのような情報を報じているサイトや投稿を見つけたら報告してほしい――とするサイトの運営を始めました。

その名は「民主派出所」(オンライン虚偽情報申告ホームページ)。

簡単にいえば「密告タレコミ」推奨サイトです。ここに投稿された情報を基に『共に民主党』が告訴する――そうです。

これが韓国人が自慢する「素晴らしい民主主義」です。

『共に民主党』は政府機関でなければ、まして治安機関ではありません。民間政党が韓国市民の言論をチェックし、内容によって告訴するというのです。

これが言論封殺でなくて何でしょうか?

韓国人は棚ぼたで独立し、自由民主主義国家になったので「言論の自由」がいかに大事なものなのかが分かっていないのです。政治家が一般人の口を封じようとは何事でしょうか。

政治家に毀誉褒貶があるなど当然のことです。自分が非難される、自身が不利になるからと国民の口を封じるような動きをするなど自由民主主義国家の政治家の資格はありません。

現役大臣のくせに一般人を告訴した河野太郎も同じです。最低の人物だといえます。

そうそう同じようなことを国家機関で行っている国があります。中国です。

中国の国家安全部では以下のようなサイトを運営しています。


↑「どんどん密告してね」みたいな中国・国家安全部の公式ホームページ/スクリーンショット

2025年01月01日、『共に民主党』は「民主派出所」を臨時開設し、運営を始めました。

このサイトには、虚偽情報を拡散した者を特定する「留置場」、判決が下された関連事件を整理する「刑務所」というコーナーが設置されています。

また、

内乱扇動
『共に民主党』と李在明代表
不正選挙
空港惨事
集会

といった関連キーワードごとに受け付けた通報の数を表示する「状況板」も運営されています。

サイト開設と同時に、党首・李在明(イ・ジェミョン)さんが「第1号通報」を行いました。

2025年01月04日、ソウル龍山区漢南洞(大統領官邸がある場所)に集まった『民主労総』の組合員の1人が警察官を暴行し、その警察官が昏睡状態に陥ったという虚偽の事実が拡散された――との投稿でした。

ところが――。

市民団体から「民主派出所」が告発された!

2025年01月13日、某市民団体が、韓国の行政通報窓口を通じて『民主派出所』を告発する内容の陳情を提出したと明らかにしました。

『民主派出所』は『共に民主党』国民疎通委員会が運営する虚偽・捏造情報の通報サイトですが……告発人側は「『民主派出所』という名前とロゴを見ると、誰もが警察を連想する」とし、「公的機関を詐称しているとして軽犯罪の処罰対象に該当すると考え通報した」と述べています。

この事件はソウル永登浦警察署が担当となりました。

大笑いな落ちですが、このような告発があったためか、2025年01月19日15:36現在、この『民主派出所』は接続できなくなっています。

この後、密告サイトが正式オープンするかは現在不明ですが、韓国の『共に民主党』が、『民主派出所』のような密告サイトを運営しようとする卑劣な政党であることを忘れないようにしましょう。

(吉田ハンチング@dcp)

広告
タイトルとURLをコピーしました