2025年07月07日、韓国『LG電子』の2025年第2四半期の業績が公示されました。
以下をご覧ください。
2025年第2四半期
総売上:20兆7,400億ウォン(-4.4%)
営業利益:6,391億ウォン(-46.6%)2025年上半期累計
総売上:43兆4,798億ウォン(+1.6%)
営業利益:1兆8,982億ウォン(-25.0%)
第2四半期は、総売上では-4.4%と微減で済んでいますが、営業利益は「-46.6%」とほとんど半減しました。
2025年上半期累計では営業利益で「-25%」です。対前年同期比で1/4を失ったことになったわけです。
なぜここまで業績が傾いたのかというと――テレビ事業の不振が影響したと見られています。
『LG電子』自身は「IT需要の縮小、液晶ディスプレー価格の上昇、テレビ市場における競争激化に伴うマーケティング費の増加が業績に影響を及ぼした」と説明しています。
家電については中国企業が例によって「安値の叩き合い」で韓国企業を追い詰めています。
(吉田ハンチング@dcp)







