2021年01月28日になりました。この日までに交渉がまとまらないと韓国の『双竜自動車』が満期を迎える債務の返済のめどが立たなくなる――とされている当日です。
Money1では触れなかったのですが、韓国メディアに『双竜自動車』のオーナーであるインド『マヒンドラ&マヒンドラ』が「好きにすればいいだろ」と交渉のテーブルを蹴った――という報道が出ていました。
しかし、韓国の『産業銀行』はこの報道を否定したとのこと。
この否定は『聯合ニュース』が報じています。同記事の一部を以下に引用します。
(前略)
『産業銀行』の関係者は「『双竜自動車』の売却交渉中断の通知受けたという話は事実ではない」と述べた。
『産業銀行』は『マヒンドラ&マヒンドラ』が売却交渉から下りた、という知らせは受けていないとしたようです。しかし、知らせていないだけで「交渉から下りた」かもしれません。
29日に到来する手形満期:1,800~2,000億ウォン
2020年から支払っていない納品代金:5,000億ウォン
2020年から支払っていない納品代金:5,000億ウォン
と推定されています。
本日午後には、350余りの中小部品メーカーで構成された『双竜自動車共同会』と会議を開催する予定、とのこと。なんらかの情報が出るものと思われます。
(吉田ハンチング@dcp)