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「韓国上場企業」収益性が悪化!営業利益「38%減」

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2023年11月16日、『韓国取引所』が「KOSPI上場企業
の2023年第3四半期決算実績」を公表しました。

12月決算のKOSPI上場企業(個別700社、連結613社)

非常に興味深い内容です。以下は613社、連結基準のデータです。

2023年第3四半期累積(連結基準)
総売上:2,093兆6,486億ウォン+0.29%
営業利益:94兆6,982億ウォン-37.98%
当期純利益:70兆1,218億ウォン-41.06%

( )内は対前年同期比の増減

⇒参照・引用元:『韓国取引所』公式サイト「有価証券市場12月決算法人2023年第3四半期決算実績」

ご注目いただきたいのは、対前年同期比の増減です。

総売上は0.29%増えたのですが(横ばいですが)、営業利益は約38%、純利益は約41%も減少しています。

売上はほぼ変わらないのに「利益は激減」ですから、つまり韓国上場企業の収益力は非常に弱まったことになります。

韓国企業の状況はよろしくないのです。

(吉田ハンチング@dcp)

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