2020年07月15日(水)が(ほぼほぼ)締まりました。07:01現在、ドルウォンチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用:以下同)。
陰線となりウォン高が進行しましたが、なんとか戻して「1ドル=1,201ウォン」です。
ローソク足1本が1分間の値動きを示す「1分足」で見ると以下のようになります。
15日は、開場スグに出現した、世にもバカバカしい巨大な陰線が全てをもっていったような印象です。一気に約5ウォンもウォン高を進行させ、ウォン安方向へ戻ろうとするのですが、およそ「1ドル=1,202.5ウォン」のラインを超えることができません。
超えたのは、およそ「1ドル=1,199.6ウォン」まで沈み込んでからの上昇で、日付けが変わった後でようやく「1ドル=1,203.5ウォン」に達しました。しかし、値を維持できずに下落。なんとか「1ドル=1,201ウォン」まではたどりついて終幕となったわけです。
15日は、巨大陰線の出現で出落ち感満載のプライスアクションだったといえるでしょう。
間もなく2020年07月16日の市場が開きますが、出落ちは勘弁してほしいですね。また随時記事を制作し状況をご紹介するようにいたします。
追記
2020年07月16日(水)の市場が開きました。10:17現在のドルウォンチャートの状況を以下の記事にまとめましたので本記事と併せてお読み頂ければ幸いです。
「ドルウォン」07月16日(木)初動・一応はウォン安進行「1,201-1,202ウォン」
安値トレンドがどこまで進行するかが注目されている韓国通貨「ウォン」。2020年07月16日(木)10:17現在(日本時間)、ドルウォンチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用:以下同)。ウォン安方...
(柏ケミカル@dcp)