2021年07月09日(金)の韓国株式市場※が終了しました。KOSPI(韓国総合株価指数)のチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用:以下同)。
KOSPIは大き下落です。一時は「3,200」も割ったのですが、なんとか「3,217」まで戻して締まりました。
しかし、赤い点線のラインのように下落は「止まるべきところ」で止まったように見えます。いわゆるレジサポ転換というやつです。
投資家別売買動向は以下です。
⇒データ引用元:『finance.naver.com』「投資家別売買動向」
※上掲データは2021年07月09日15:30現在のものです。
本日は大きく動いています。個人投資家は「1兆7,429億ウォン」の買い越し。一方の外国人投資家は「1兆2,763ウォン」の売り越しです。売買トレンドは真っ向からぶつかりました。
これで2021年07月第2週目が締まりましたので、ローソク足1本が1週間の値動きを示す「週足」で見てみましょう。
順調に上昇してきたチャネルがここでいったん割れたように見えます。調整が入りました。次週のプライスアクションが楽しみになる終わり方ですね。
次週は果たして上下どちらでしょうか。
追記
2021年07月12日(月)の韓国株式市場が開きましたので、KOSPIチャートの初動状況を以下の記事にまとめました。本記事と併せてお読み頂ければ幸いです。
「韓国株式市場」07月12日(月)初動・下りからの戻しKOSPI「3,247」
2021年07月12日(月)の韓国株式市場が開きました。10:00現在、KOSPI(韓国総合株価指数)のチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用)。KOSPIは上昇して「3,247」まで戻していま...
(柏ケミカル@dcp)