2021年10月15日(金)の韓国株式市場が締まりました。15:30現在、KOSPI(韓国総合株価指数)のチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用)。
一応上昇で締まりましたが……コマ足です。これは均衡を示すローソク足なので次週の上下に懸念があります。とりあえずKOSPIは「3,015」までは戻しました。
投資家別売買動向は以下です。
⇒データ引用元:『finance.naver.com』「投資家別売買動向」
※上掲データは2021年10月15日15:30現在のものです。
個人投資家は「3,283億ウォン」の売り越し。外国人投資家は「1,041億ウォン」の買い越しで終わっています。
外国人投資家が買い越してくれると上がりますね。
これで2021年10月第3週目が締まりましたので、ローソク足1本が1週間の値動きを示す「週足」で見てみます。
第3週は陽線となりましたが、週足で見ても下げトレンドの中です。すでに週足でも支持線は割れているのでどこかで底を固めないといけません。今週の始値が底になるのか注目です。
次週が楽しみです。
追記
2021年10月18日(月)の韓国株式市場が開きましたので、KOSPIチャートの初動状況を以下の記事にまとめました。本記事と併せてお読み頂ければ幸いです。
「韓国株式市場」10月18日(月)初動・KOSPI再び一時「3,000」割れ
2021年10月18日(月)の韓国株式市場が開きました。10:00現在、KOSPI(韓国総合株価指数)のチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用)。KOSPIは下落しています。一時は「3,000」...
(柏ケミカル@dcp)