「ドルウォン」06日(金)「1,270ウォン」で決着!ドボン寸前時のレートを抜いて上昇

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2022年05月06日(金)が(ほぼほぼ)締まりました。2022年05月07日05:59現在、ドルウォンチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用:以下同)。

ローソク足の実体部分がほとんどありません。うっすら陽線ですが、ほぼ振り出しに戻って締まりました。「1ドル=1,270ウォン」で決着です。

直近最高値(さいたかね)を抜いて終われば面白かったのですが、そうはいきませんでした。

ローソク足1本が1分間の値動きを示す「1分足」で見ると以下のようになります。

天井は初動段階でつけた「1ドル=1,276.17ウォン」で変わりませんでした。下げても戻し、ウォン安圧は決して弱くはなかったのですが、さらに上昇することはできませんでした。

これで2022年05月第1週目が締まりました。ローソク足1本が1週間の値動きを示す「週足」で見てみます。

ドボン寸前だった2020年03月のレートをローソク足の実体線ですでに抜いています。先週に続いてさらにウォン安が進行しました。

日足ではウォン安方向への上昇トレンドはいったん割れていますが、週足ではまだ進行中です。しかし、明らかなオーバーシュート。ですから戻すとは思いますが、ファンダメンタルズはいまだにドル強方向なので、上昇チャネルが割られるほど戻るかは分かりません。

まだ、ウォンは安くなる方向にあります。基本的には。

追記
2022年05月09日(月)の市場が開きました。ドルウォンチャートの状況を以下の記事にまとめましたので本記事と併せてお読み頂ければ幸いです。

「ドルウォン」05月09日(月)初動・ついに「1,275ウォン」!
2022年05月09日(月)の市場が開きました。10:12現在、ドルウォンのチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用)。ドンと上昇しました。さらにウォン安が進行しました。現在のところ「1ドル=1,...

(柏ケミカル@dcp)

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